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葬儀を欠席する際のお詫び、メール、手紙、香典に関するマナー

2020/10/05

葬儀を欠席

訃報を受けた際、さまざまな理由から「どうしても葬儀や通夜に出席できない」という状況は誰にでも起こりうることです。

葬儀や通夜に行けないこと自体は、仕方がない状況にあったとしても、欠席連絡の際やその後のマナーや心配りが重要です。

この記事では、葬儀を欠席する際の基本マナーを始め、欠席連絡の方法、葬儀を欠席する際の香典・お悔やみの手紙の送り方、状況別の対応方法などをまとめています。

葬儀を欠席する際の基本マナー

「こんな場合は欠席するべき?」と悩まれている方向けに、ここでは葬儀を欠席する際の基本的なマナーについて解説します。

葬儀を欠席するのはマナー違反?仕事や親族の場合は?

突然の訃報が届いた際、出席できない事情を抱えている方も多くいるかと思います。妊娠中や体調不良、または緊急の仕事など、やむを得ない事情がある場合は、葬儀を欠席してもマナー違反にあたりません。親族の葬儀の場合であっても同様です。

ただし、欠席の連絡はできる限り早く、正確にお伝えしましょう。また、参列できない代わりに、別の方法でしっかりと弔意を伝えることも大切です。

葬儀を欠席する際の連絡方法や香典などに関するマナーは、後の項目「②葬儀を欠席する場合の連絡・香典・代理人参列に関するマナー」で詳しくご紹介します。

慶事と弔事はどちらを優先するべき?

葬儀など弔事の日程が、結婚式などのお祝いごと(慶事)と重なった場合、どちらを優先すべきか迷われる方は多いのではないでしょうか。実はこの場合、一生のお別れである弔事を優先させるのがマナーとされています

ただし故人との関係性など、状況によっても判断が別れるところかと思います。慶事を優先させる場合は、欠席理由を伏せた上で丁重に欠席の連絡を入れましょう

新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため葬儀を欠席する場合

前述の通り、やむを得ない事情がある場合に葬儀を欠席するのは、マナー違反には当たりません。それぞれに抱える事情やリスクは異なります。マナーに沿った欠席連絡を行い、参列以外の方法で弔意を伝えることができれば失礼にはあたりません。無理せず、後悔のない選択を心がけましょう。

葬儀を欠席する場合の連絡方法・香典・代理人参列に関するマナー

ここでは、実際に葬儀の参列をお断りする際の、連絡方法や、香典、代理人参列に関するマナーをご紹介します。

メールや手紙はOK?葬儀を欠席する場合の連絡方法

訃報が届いた際、欠席の連絡は「できるだけ早く、確実に」を心がけましょう。欠席の連絡は、遅くても前日までにお伝えします。ただでさえ大変な時期にあるご遺族の負担を、増やさないように配慮しましょう。

欠席連絡の方法は、本来であれば顔を見てお伝えしたいところですが、難しい場合も多いかと思います。その場合、電話やメール、ラインなど、連絡のつきやすい方法で構いません

ただし、普段あまりメールなどを使わない年配の方には電話にする、逆に慌ただしい中で電話がつきにくい場合はラインにするなど、状況に応じて早く確実に相手に伝わる連絡手段を選びましょう。

欠席理由を伝える際は「やむを得ない事情のため」とお伝えして問題ありません。ただし、ごく近しい関係性の場合など、明確な理由を伝えた方が良いと判断した場合は失礼のないように伝えましょう。どの場合も、忌み言葉を避け、相手の気持ちを配慮した言葉選びがマナーです。どんなに親しい関係性であったとしても同様です。

また、葬儀の場合は手紙やハガキでの欠席連絡は控えましょう。慌ただしい中で、見落としてしまう危険性があります。手紙やハガキでお悔やみの言葉を伝えたい場合、電話などで欠席の旨を伝えた上、後日あらためてお送りしましょう。

葬儀を欠席する際の香典マナー

やむを得ない事情により、葬儀を欠席する際には香典(お金)をお渡しすることで弔意を伝えるという方法が一般的です。香典に包む金額は、関係性や年齢よって異なります。相場は、親族であれば1~10万円程度、友人や知人の場合は3千円~1万円程度となります。

香典を送る際には、主に「代理人に渡してもらう」「郵送する」「後日弔問時に渡す」の3つの方法があります。下記でそれぞれについてご紹介します。

■香典を代理人に渡してもらう場合

可能な場合は、葬儀に参列する予定の方、または参列をお願いできる方に代理人として香典を渡してもらいましょう。この際、香典袋の表書きの名前のしたに(代)と記載します。故人に面識がない方に代理人をお願いしても、マナー違反には当たりません

■香典を郵送する場合

代理人に渡してもらうのが難しく、郵送で香典を送る場合は「現金書留」でお送りします。この際、郵便窓口で香典を送る旨を伝えて、香典袋用の書留封筒を用意してもらいます。この際、お悔やみの手紙を書いて忘れずに同封しましょう。また、現金書留は受け取りが必要となるため、配送日時は遺族が受け取りやすい日時を考慮して送りましょう。

お悔やみの手紙に関するマナーは、後の項目「③お悔やみ電報(弔電)・供物・供花・お悔やみの手紙を送る際のマナー」でご紹介します。

■後日弔問時に香典を持参する場合

後日、直接弔問に伺い香典をお渡しするという方法もあります。その場合は、事前に連絡を取り、遺族の方の予定をしっかり考慮しましょう。慌ただしい葬儀直後は避け、葬儀終了後3日〜49日頃に伺うのが一般的です。ただし、ご遺族の意向などによって、弔問客を受け付けていない場合もあります。自身の気持ちより、ご遺族の気持ちを優先した行動を心がけましょう。

お悔やみ電報(弔電)・供物・供花・お悔やみの手紙を送る際のマナー

やむを得ない事情によって葬儀に参列できない場合は、お香典以外にもさまざまな方法で弔意を伝える方法があります。ここでは、お悔やみ電報(弔電)、供物、供花、お悔やみの手紙を送る際のマナーをご紹介します。

お悔やみ電報(弔電)を打つ際のマナー

お悔やみ電報(弔電)を打つ際は、お通夜に間に合うように手配をします。どうしてもお通夜に間に合わない場合でも、葬儀・告別式までには届けるようにします。弔電はインターネットや電話、日本郵便などで申し込みが可能です。通夜・葬儀が行われる会場に、喪主の方宛に手配しましょう。もちろん、事前にご遺族より弔電の辞退があった場合は、控えましょう。

供物・供花を送る際のマナー

供物を送る場合は、お線香や明かり、賞味期限の長いお菓子またはフルーツなどを送るのが一般的です。また供花を送る場合は、宗教によってもマナーが違うので注意が必要です。仏式の場合は菊や百合、キリスト式は白や淡いカラーの生花などが一般的です。事前に喪主の方に確認し、希望を宗教や希望を伺いましょう。

お悔やみの手紙を送る際のマナー

お悔やみの手紙は、通常初七日までに送るのがマナーとされています。葬儀を欠席する場合は、早急に手配しましょう。また、亡くなってから時間が経ってから訃報を受けた場合は、訃報を受けてからできるだけ早くお送りするのが好ましいです。

お悔やみの手紙をお送りする際の封筒と便箋は、白無地もしくは薄いグレー、ブルーなどの装飾のないシンプルなデザインのものを選びます。また、二重の仕様になっている封筒は「不幸が重なる」とされることから好ましくありません。一重の封筒を選びましょう。

また、お悔やみの手紙には「拝啓」「謹啓」などの頭語や季節ごとの「時候の挨拶」は不要です。お悔やみの言葉と合わせ、葬儀や弔問に伺えない場合はお詫びの言葉を伝えましょう。また、手紙の中で死因などの込み入った事情をたずねるのは、マナー違反にあたります。

家族葬・一日葬儀(直葬)・オンライン(リモート)葬儀の場合のマナー

核家族化などの影響で増えている「家族葬」や「一日葬儀(直葬)」、また、新型コロナウイルスの影響により注目されている「オンライン(リモート)葬儀」など、近年では葬儀の形式もさまざまです。ここでは、それぞれの葬儀の際のマナーについてご紹介していきます。

家族葬のため葬儀を欠席する場合

家族葬とは、家族を始めごく親しい人だけに参列者を限定して行う、小規模な葬儀のことを指します。この場合は、香典や供物、供花なども控えるのが一般的です。家族葬のお知らせが来た際に、弔電を辞退する旨が記載されていない場合は、弔電を送っても構いません。

一日葬儀(直葬)のため葬儀を欠席する場合

一日葬(直葬)とは、通夜を行わず、告別式から火葬までを一日で行う形式の葬儀です。この場合、参列者、香典、供物、供花、弔電などを受け入れるかどうかは、喪家によって異なります。訃報の連絡を確認した上、可能な方法で弔意をお伝えしましょう。

オンライン(リモート)葬儀が行われる場合

新型コロナウイルスの影響により、参列者がリモートで参列できるオンライン(リモート)葬儀が注目されています。この場合、通常の葬儀のように香典、供物、供花、弔電などを受け付けている場合も多くあります。直接足を運べないからこそ、可能な方法でしっかりと弔意をお伝えし、後悔のない葬儀につなげましょう

葬儀の後日に訃報を受けた場合

家族葬や一日葬儀(直葬)を行った場合、身内以外の方には葬儀が終わってからお知らせをする場合も多くあります。後日、可能な場合は弔問に伺い、難しい場合はお悔やみの手紙や香典をお送りしましょう。

まとめ

お世話になった方や親しかった方のお悔やみの場に出席できない状況は、心苦しさもあるかと思います。ただ、重要なのは故人を偲ぶ気持ちです。やむを得ない事情で葬儀に参列できない場合は、その他の方法でしっかりと弔意を伝えましょう。