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ご遺体預かりサービスについて

2023/06/28

つい先日家族葬をご依頼して頂いたお客様より、過去に家族葬とご遺体の預かりを依頼した葬儀社からウン百万円の請求をされたというご相談を受けました。

一昔前までは、葬儀社のイメージはすごく悪く明瞭な会計が行なわれていなかったのは事実としてありますが、お話を聞くとつい数年前ということで気になったので他の業者の相場なども含めて、記事にまとめてみました。

ご遺体預かりの内容については、葬儀社や斎場によって異なりますが、一般的なサービス内容は以下の通りです。

ご遺体預かりサービス内容

①ご遺体の受け入れと保管

葬儀社や斎場によって、遺体の受け入れと安全な保管が行われます。冷蔵設備が整っているため、遺体の状態を適切に保つことができます。

②ご遺体の身体の処置

遺体の清掃や整容、安置などの処置が行われます。これにより、家族や関係者が最後にお別れをする際に遺体が整えられた状態になります。

③ご遺体の輸送手配

ご遺体を斎場や火葬場へ輸送する手配が行われます。輸送は遺体を搬送車や霊柩車で行われ、遺族の意向や葬儀の形式に応じて選択されます。

④遺族へのサポート

葬儀社や斎場は、遺族に対して葬儀の手続きや相談に関するサポートを提供します。葬儀の進行や手続きに関するアドバイスを受けることができます。

上記の内容は一般的なサービス内容ですが、具体的なサービスや料金は葬儀社や斎場によって異なる場合があります。ご検討される場合は、複数の業者の情報を比較し、お見積もりを依頼することをおすすめします。

料金

保棺料金について

保冷のための費用遺体の傷みや腐敗を抑えるため、ドライアイスなどで保冷する必要があります。

費用は自宅や葬儀社の安置所では1日1万円から3万円程度、気温が高くなればドライアイスの量が多く必要となるためそのぶん高額となります。

遺体保管場所では冷蔵室などが完備されており、保冷費用が少し安くなる傾向があり、1日1万円〜1,5万円くらいが目安です。
しかしながら直近では電気代高騰の影響で高くなっている会社等はあると伺っております。

上記の内容は一般的なサービス内容ですが、具体的なサービスや料金は葬儀社や斎場によって異なる場合があります。

家族葬は家族や親しい親戚、故人と特別ゆかりのある友人などを招いて小規模で行われる葬儀を指します。

通常は、一般葬と同様に2日間かけて行われます。

「家族だけでゆっくりお別れの時間を過ごせる」と、近年支持を集めている葬儀の形式です。

家族葬の内容については、葬儀社や斎場によって異なりますが、一般的なサービス内容は以下の通りです。

家族葬サービス内容

①ご遺体の受け入れと保管

葬儀社や斎場によって、遺体の受け入れと安全な保管が行われます。遺体は冷蔵設備で管理され、適切な状態で保たれます。

②ご遺体の身体の処置

遺体の清掃や整容、安置などの処置が行われます。家族葬では、遺体が整えられ、家族や関係者が最後にお別れをする際に遺体が整った状態になります。

③家族葬セレモニー

家族葬では、家族や親しい人たちだけが参列する小規模なセレモニーが行われます。一般的には斎場や葬儀場の小さな会場で行われ、宗教的な儀式や非宗教的なお別れのスピーチ、お花や写真の展示などが含まれます。

④遺族へのサポート

葬儀社や斎場は、遺族に対して葬儀の手続きや相談に関するサポートを提供します。葬儀の進行や手続きに関するアドバイスを受けることができます。

料金

東京都での家族葬の相場は35万円〜50万円と幅が広いです。
※上記の金額は火葬代金が含まれていない金額なので、金額は火葬場によって異なりますので、各葬儀社や火葬場にお問い合わせください。

参列者の人数がある程度予想できるため、より請求金額に近い見積もりが作成できますが、ただし、「家族葬=安い」という点については注意が必要です。

家族葬では香典返しの手間や参列者の負担を考慮して香典を辞退するケースも多く、その場合は葬儀費用の負担が一般葬と同等もしくはそれ以上になるケースもあります。

参列者やご家族の意向に沿った形式を行う場合一般葬と変わらないケースもありますので、
予めお見積もりなどをとり、サービス内容を確認する様にしてください。