お役立ちコラム
用語集(ま行)
更新日:2024年06月23日
用語集
埋骨 | 四十九日の法要後に遺骨を葬ること。 |
埋葬 | 埋葬とは、死者(死体)を土に埋めることで、土葬の事をさす。しかし、今の日本では土葬より火葬が圧倒的に上回っているため、火葬が終わった後の遺骨を、納骨堂やお墓に収めることも一般的には埋葬と呼んでいる。 |
埋葬許可証 | 火葬した遺骨を墓などに納骨する際に必要となる書類。 実際には焼骨に必要な「火災許可証」に火葬場の火災されたことを証明する印が押された書類。 |
枕飾り | 故人が亡くなられて、お通夜もしくは葬儀までの間にご遺体を安置しておく際に、枕元に置かれる机やその上に飾る香炉、花瓶などの御供物を総称して「枕飾り」という。 |
枕経 | 「まくらきょう」または「まくらぎょう」と読み、臨終後に故人の枕元で僧侶に読経いただくこと。 |
枕団子 | 亡くなった方の枕元に供える、うるち米で作った団子のこと。冥途への旅の途中でお腹が空いたらいつでも食べられるようにという思いが込められている。 |
枕直しの儀 | 神式の葬儀で、遺体を北枕に安置し、枕飾りをし、 故人を囲み冥福を祈る。 これら一連のことを枕直しの儀と言う。 |
枕飯 | 生前の故人のお茶碗にこんもりと大盛りによそったご飯にお箸を二本垂直にたてて供えるご飯のこと。 |
末期の水 | 「まつごのみず」とは、臨終に立ち会った人たちが故人の口元を水で潤す儀式。 |
廻し焼香 | 座った状態で香炉を手元に置き、焼香が終わったら隣の人に香炉を回して順番に焼香すること。 |
満中陰 | 「まんちゅういん」と読み、四十九日日の忌明けを意味するもの。 |
密教 | 教えが一般向けに明かされておらず、秘密の教義と儀礼を師資伝承によって伝えていく仏教のこと。 |
密葬 | 後日に本葬やお別れの会を行うことを前提とし、近親者のみで内々に行う葬儀のこと。 |
三具足 | 「みつぐそく」「さんぐそく」と呼び、仏教で故人を供養していくために必要な3つのアイテムを総称した言葉。「香炉」「燭台」「花立」をセットにして指す言葉。 |
宮型霊柩車 | 棺を乗せる車後方部分に屋敷(輿・宮)型の飾りがついた霊柩車のこと。 |
無縁墳墓 | 「むえんふんぼ」は、継承者や縁故者がいなくなってしまったお墓。「無縁仏」「無縁墓」とも呼ばれる。 |
無宗教葬 | 宗教的な儀式にとらわれず、自由な形式で故人や親族の希望を取り入れやすい形式で行われる葬儀。 |
冥土 | 死者の霊魂が行くとされている迷いの世界。あるいはそこまでの道程を意味する。 |
冥福 | お悔やみの言葉のひとつ。「冥」は冥土(死後の正解・あの世)、「福」は幸福のこと。つまり「ご冥福をお祈りしましす」は、あの世でも幸せであることをお祈りします、という意味。 |
喪主 | 遺族の代表として、葬儀内容の取りまとめ、会葬者やご僧侶への対応など重要な役割を担い葬儀を主催する人。 |
喪章 | 通夜・葬式のときに用いる物で、「故人の死を悼むこと」を目的としてつける。「腕章タイプ」と「リボンタイプ」の2種類があり、左側に付ける。 |
喪中 | 故人に対し追悼の意を表して、一定期間、贅沢や祝い事などは避けて身を慎む期間。 |
喪中はがき | 身内に不幸があった場合、その期間は慶事を避け喪に服すので年賀状を出さない。このことを事前にお知らせするのが喪中はがき。 |
喪服 | 葬儀の際に着用し、黒や薄墨色が一般的。また、正喪服、準喪服、略式(略喪服)の3つ格式に区別される。 |
記事監修者
株式会社京花代表の石野 泰弘。京花は板橋区を中心に、1都3県を中心に活動している葬儀社です。
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