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密葬(直葬,火葬式)のメリット/デメリット・費用・流れ・香典について解説します

更新日:2020年08月19日

簡単にいえば葬儀を
行わず火葬だけを行うというもので、
通夜や告別式も行いません。
シンプルな葬儀形式と言われています。
病院などの臨終先から葬儀社の安置所に
運ぶ場合もありますが、
一度自宅に連れて帰った後に
行う事も出来ます。

昨今、直葬は遺族が希望する場合が
多くなっていますが、生前からの故人の
意思である場合も少なくありません。

メリット

様々な時代背景の中で、
直葬(火葬式)を選ぶ方が増えています。
それは、働いている都市部の方や
決まった宗教を持たない方
周りが高齢、近親者などが遠方などを
理由に限られた関係者だけで
故人に別れを告げる。
また、費用が安いなどで
直葬を選ぶ方もいます。

さらに内容といたしましては、
通夜や告別式をしない為、
時間的負担(安置所→火葬場→火葬→収骨→解散)が
軽くなります。

費用についても
一般的な葬儀費用よりも
圧倒的に安価になり、
地域や規模にもよりますが、
20~30万円前後が多くなっているようです。
また、僧侶を呼んで経をあげてもらうということも
行わないのが当たり前となっている為、
お布施必要ないことになりますので、
更に費用が抑えられます。

参列者の対応が不要
参列者が親族やごく親しい方のみ
となることが多くなり、
堅苦しい挨拶や参列者の対応に
追われることもありませんので、
対応に追われることがありません。

デメリット

親族などから反対されることがある
葬儀を行う際には、
喪主を選定するのが一般的です。
しかし、直葬の場合は、
一般的な葬儀とは
大きく異なりますので、
親族など考え方の違いから
反対されることも良くあることです。

故人とのお別れ時間が
少ない通常火葬場で5分ぐらいの
時間しかないので
故人との思い出のお別れが
出来ないていう点です。

菩提寺から納骨を断られるケースがある
お墓がある場合は、宗教や宗派があり
菩提寺があるのが一般的ですが、
ごくまれに葬儀をしないと納骨を
断られるということもありますので、
直葬を行う場合は、事前に菩提寺に
相談してするのをお勧めいたします。
後々関係を損ねるトラブルに発展する
可能性がありますので、お寺の意向をしっかりと
聞き良く話し合っておくことが重要です。

故人と親しい方などにも
事前にその旨を伝えておくのを
お勧めいたします。

ポイント

法律により逝去後24時間は火葬
現時点では、法律によって亡くなった後
24時間は火葬することができないようになっています。

直葬で散骨を希望される方も
昨今は直葬を行った後に
遺骨を納骨せず散骨を
希望する方も見られます。
散骨は様々な方法があり、
山や川など故人が好きだった場所に
散骨する場合が多く、海洋葬として海に
散骨することも少なくありません。
最近、新しいのは
遺骨を粉骨してペンダント等にして
を手元に置いて供養する方法も増えてきました

石野泰弘

記事監修者

株式会社京花代表の石野 泰弘。京花は板橋区を中心に、1都3県を中心に活動している葬儀社です。

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