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お役立ちコラム

板橋区の葬儀社が教える後悔しない葬儀する為のポイント

2018/05/01

お葬式にかかる費用は大きくわけて
「葬儀費用」、
「接待費用」、
「宗教者へのお礼」
の3つに分類できます。
これらを合計したものが、
お葬式全体にかかる費用、
つまり葬儀費用の総額と
なります。

葬儀社からの見積りや
請求には含まれないもの、
また実際に葬儀を
行ってみないと
確定しない費用もあります。
そのため葬儀費用は
不明瞭という印象を
持つ方も多いようです。

葬儀費用について比較、
検討する場合には、
葬儀社の見積りに
記載された項目だけでなく
「全体でいくらかかるか?」
ということを常に意識しておくと、
費用のイメージもしやすくなります。

葬儀費用内訳

【葬儀費用】
お葬式そのものにかかる費用です。
葬儀社の見積書、請求書に
より確認できます。

セレモニーホールや会場使用に
かかる費用、祭壇や棺、遺影などに
かかる費用、司会や
セレモニースタッフの人件費、
寝台車や霊柩車にかかる費用など、
お通夜と葬儀・告別式を執り行うのに
必要なものが含まれます。

火葬料は喪主が直接、
火葬場に支払う場合と、
葬儀社が立て替えて支払っている場合が
あるようです。

葬儀社からの請求書に、
火葬にかかる費用も
含まれている場合は、
立替費用の清算という意味です。

【接待費用】
通夜ぶるまいやお清め、お斎など、
お通夜から葬儀・告別式までの
間の飲食にかかる費用と、
お香典の返礼品などに
かかる費用です。

弔問に訪れた参列者の人数に
よって変動するため、
見積書と請求書の間に差が生じます。

また返礼品については、
自宅への弔問客にお渡しするために、
喪主が買い取り持ち帰ることもあります。

返礼品については、一般的に
お配りした数(持ち帰りも含む)の
請求となります。

【宗教者へのお礼】
お通夜、葬儀・告別式での読経、
戒名授与のお布施、お車代など
宗教者へお渡しするお礼です。

一般的に、宗教者へのお礼は
喪主から直接お渡しするものです。
葬儀社からの請求に含まれることは
ありません。

仏教では、お布施は布施行という
修行のひとつという考え方から、
金額がはっきりと提示されることは
基本的にはありません。

家庭や故人と菩提寺とのお付き合いの
度合いによっても変化します。
ただ、日ごろ菩提寺をはじめお寺との
交流が希薄になりつつある昨今、
お渡しする金額があいまいということに
不安に感じる方も多いようです。

こうした状況の中、お寺によっては
目安を伝えてくれることも
増えてきたようです。

神道では、お布施のように宗教者に
お渡しするお礼に、特別な名称はないようです。

一般的には
「御礼」「御供」「御祈祷料」。
榊をささげることに対するお礼ということから
「玉串料」とする場合もあります。
「初穂料」と書く方もいらっしゃるようです。

キリスト教の葬儀の場合は、
教会にお渡しする際には
「献金」「ミサ御礼」
とします。

また、神父や牧師など宗教者に
お渡しする場合には「御礼」と
するのが一般的です。

葬儀の種類

お葬式の費用は、
葬儀の種類によっても変わります。
葬儀の種類は、直葬、一日葬、
家族葬、一般葬と
大きくわけて4つの形式があります。

これらは正式な名称というよりは、
どちらかというと主に
葬儀社の業界の中で
使われている用語です。

近年では「家族葬」という言葉が
メディアで取り上げられたり、
また葬儀社によっては
「一日葬プラン」
「家族葬プラン」
というように、形式ごとに、
それぞれの葬儀を行う上で
必要なものをセットにしたプランを
設けているところもあります。

葬儀の種類・形式に定義はありませんので、
種類・形式にかかわらずきちんと
見積りを取ることをおすすめします。

葬儀の種類・形式の違いとは
4つの種類の葬儀について、
はっきりとした定義はありません。

・直葬は、お通夜や葬儀・告別式は
行わず火葬のみを行う
シンプルな葬儀形式です。

・一日葬は、お通夜を行わず、
告別式のみを行う葬儀形式です。

・家族葬という名前は聞いたことが
あっても、一般葬という葬儀は
あまり聞き慣れないという方も
いるかもしれません。

家族葬と一般葬は、
弔問に訪れる方の人数、
お葬式の規模は変わりますが、
葬儀そのものに
大きな違いはありません。

混乱しがちなのは
「家族葬の会葬者は何人まで」
という決まりがあるわけでは
ないという点です。

・一般葬は地域の方々や職場の仲間、
友人など、より多くの人が
集まって故人とお別れをする
お葬式というように、葬儀のイメージの
違い程度に考えておくと
わかりやすいでしょう。
その上で誰に葬儀のお知らせするのかを
決定していきます。

葬儀の種類は葬儀費用の目安になるのか
一方、葬儀の規模が変わることで
葬儀にかかる費用はそれぞれ変化します。
ただ、単純に葬儀の種類・形式だけで
葬儀費用が決まるわけではありません。

葬儀の内容は、故人や喪主、遺族の希望、
また地域の風習などに応じて
変化するものだからです。

また、例えば一日葬は1日だけだからと
いって、
家族葬など2日間行う一般的な葬儀の半額に
なるかというとそういうわけでは
ありません。

祭壇を一般葬と同じように飾れば、
祭壇費用は変わりません。

祭壇を設営する準備の時間を考慮すると、
葬儀式場も2日間押さえておく必要が
あります。

どのようなお葬式にしたいか、
葬儀の内容をイメージする場合には、
葬儀の種類・形式によって考えるのも
便利です。

しかし、葬儀の費用については、
葬儀の種類・形式にかかわらずきちんと
見積りを取って検討することを
おすすめします。

また、それぞれの葬儀の種類に
応じて各葬儀社が用意したセットプランの
金額も、葬儀費用の概要を把握するための
参考になります。

追加費用

葬儀の追加料金が、
葬儀費用を難解なものに
している理由のひとつと言えるでしょう。
追加料金と一口にいっても、
これには2つの意味があります。

ひとつは
「セットプランに費用が追加」
となる場合、
そしてもうひとつは
「見積りで事前に提示された金額が変更となり、請求金額と異なる」
という場合です。

注意してほしいポイントは、
追加費用一切不要とうたっている
葬儀社は要注意!
見積り内容をしっかり確認して
あとで困らないようにしましょう。

飲食費、返礼品費は人数によって
変化するものです。
当日に人数が増えたら、
その分追加費用も発生すると
考えておきましょう。

【セットプランで追加費用が発生する場合】
セットプランで葬儀を依頼した場合、
プランには含まれていないけれど
オプションで追加することができる
サービスがあります。

例えば、故人を棺に寝かせる前にきれいに
体を洗い清める、湯かんというサービスは、
専用の用具やスタッフが必要になるため、
一般的なセットプランには含まれていないことが
一般的です。
こうしたサービスを希望する場合、
セットプランの料金だけでなく、
追加の費用が必要になります。

また、
セットプランに含まれているサービスを
オプションでグレードアップする
場合も追加の費用が必要になります。

棺や骨壺などセットプランに
含まれている葬具を、
故人らしさを表すために、
よりグレードの高いものに
変更するといった場合も同様です。

このようなケースで
追加費用が必要になります。
これらの追加費用は見積りの段階で
事前にわかります。

【状況に応じて、見積り金額から追加費用が発生する場合】
見積りと比較して請求書に
追加料金がかかる場合もあります。

その理由については、変動費があります。
飲食や返礼品にかかる接待費用は弔問客、
参列者の人数によって変わりますので、
想定より多くの人が集まった場合、
食事や返礼品の数が増えれば、
その分が追加費用となります。

判断が難しいのですが、
お料理の減り具合など、
葬儀の現場で状況を
見ながらとっさに
追加を決めなければならない
ケースもあります。

一般的には想定する人数より
やや多めに発注しておいたり、
料理もいろいろな種類のものを
織り交ぜることでテーブルの料理が
一度に足りなくなってしまうことを
防いだり、葬儀社も経験に基づいた
さまざまな対処方法を用意しています。
困ったときには葬儀社の担当者に
すぐに相談することをおすすめします。

このほか、飲食や返礼品ではありませんが、
ドライアイスの使用量も火葬までの
日数はもちろん、
気温、安置の状況によって
変化することがあります。

また故人を病院から自宅や葬儀会場へと
お連れする寝台車。
また葬儀会場から火葬場まで
お連れする霊柩車などは、
移動距離によっても費用が変化します。

この場合も事前に想定できるものは
見積りに記載されますが、
途中で変更となった場合は、
請求金額が変化する可能性があります。

葬儀の平均費用・料金相場

葬儀費用を考える際には
葬儀費用の平均を参考にされる方も
多いことでしょう。

葬儀費用の全国平均は196万円。
飲食費、返礼品は約30万円、
寺院費用は約48万です。

1都3県の葬儀費用の
平均は212万1000円。
飲食費、返礼品は約40万円、
寺院費用は約52万です。

平均費用は極端に高額な葬儀や
少額な葬儀が入っても変わります。
そのまま見積りと比較することは
おすすめしません。
あくまでも参考程度として
考えるのがよいでしょう。

インターネット上では、
「お葬式の費用一式〇〇万円」
といったセットプランが
紹介されています。

各地域の葬儀社が個別に
自社のセットプランを用意した
サービスをうたっている企業もありますし、
全国どこでも、同一金額で同じ
クオリティの葬儀を提供するという
サービスをうたっている企業もあります。

後者の場合、受注した会社が
全国各地にある提携した葬儀社に
葬儀を発注するという仕組みで
葬儀を施行しています。

安さを訴求した定額プランの中には、
20万円前後でお葬式ができるという
セットプランもあります。
一見、格安できちんとした
お葬式が行えるようなイメージで
訴求されていることもありますが、
実際には火葬のみをメインとしたもので、
通夜や葬儀・告別式といった儀式は
行われません。
そのため、内容をきちんと
確認しないまま
依頼をしてしまった場合には、
予想していた葬儀とは
違ったといったトラブルが発生し、
後悔する可能性もあります。

また最近では、新聞広告には
「追加料金不要」と掲載したにも
関わらず、実際には追加費用が
別途必要となるケースがあったとして、
消費者庁から景品表示法違反で
再発防止を求める措置命令が
出された企業もありました。
こうしたトラブルが発生する背景には、
いくつかの理由が考えられます。

故意に間違いやすいセットプランを
掲載するという葬儀社は論外ですが、
そのほかにも考えられる理由があります。

例えば、喪主と葬儀社の担当者との
コミュニケーション不足によるもの。
より詳しくいうと、
葬儀社が喪主に対して必要以上に
遠慮してしまうというケースもあります。

安価な定額プランを申し込む方の中には、
金額を重視してそれ以上の説明を
求めない方もいらっしゃいます。

そうした場合、
葬儀の担当者が格安プランの
メリットだけでなくデメリットまで
詳しく説明をすると、かえって
「オプションを押し付けて値段を
吊り上げようとしているのでは?」
と誤解されてしまうこともあるようです。

格安のセットプランを
申し込まれた方への説明や
ご提案はあえて控えようとする心理が、
担当者には働くこともあります。

そのためコミュニケーション不足に
陥ってしまい、
最終的にトラブルに
発展してしまうというケースもあります。

葬儀社も企業であるという点も否めません。
価格が安くても、
葬儀社が行う実質的な業務内容は
一般的な葬儀と変わらない部分も
多々あります。

そのため、場合によってはこうした
格安の葬儀を受けることで
赤字になってしまうこともあるのです。

もちろん金額によって、
お別れの大切さに差が
あってはいけません。

格安のセットプランの施行についても、
対応する葬儀社は決められた
金額の中で最大限のお別れを
形にできる様、努めています。

しかし、葬儀費用を抑えるための
企業努力として、例えば不自然に
安い葬儀では、
経験の浅い担当者が1人で執り行うことで、
人件費を抑えなければならないというような
ケースも起こり得るというわけです。

このような格安のセットプランを行っている
葬儀社の中には、会社を維持するためより、
多くの件数をこなさなければならないため、
遺族から見れば単なる遺体の処理と
とられかねないような対応になって
しまうこともあります。

さらに10万円を切るような
低価格を強く訴求したセットプランには、
火葬料金やドライアイス、
遺体の搬送にかかる費用などが
含まれていない。

もしくは、項目としては含まれていても
数量が最低限というケースもあります。

最低限の金額で設定したプランの場合、
依頼をした後から必要なものをオプションで
追加していくと、

最終的には当初想定していた
セットプランより大幅に
高い金額になってしまうと
いったことも見受けられます。
相場と比較しても
高くついてしまうという
ケースもあるようです。

中には金額の安さみを
大々的に表示して、
その内容は不明瞭、
もしくはわかりにくい表示と
なっているセットプランも、
残念ながらゼロとはいえません。

こうした格安のセットプランに
かかわるトラブルを避けるためにも、
依頼をする前に、金額以外のことにも
注意することが必要です。

可能であれば担当者の説明を受け、
セットに含まれている項目だけでなく、
それぞれの項目の内容など、
さらにもしもの時を想定して
追加費用の有無についても
きちんと説明を聞きましょう。

金額的なメリットだけでなく、
それによって生ずる可能性のある
デメリットまで考慮した上で
決められることをおすすめします。

費用を抑えた失敗談

葬儀費用を抑えすぎたために、
いいお別れができなかった。
思ったより規模が
小さく貧乏くさいというように、
インターネットの画像ではよく見えても、
実際にふたを開けてみると印象が
異なることもあります。

せっかく参列してくださった
親せきから苦情が来るというように、
今後の親せき付き合いに影を
落としてしまうといった深刻な事態に
発展してしまうこともあります。

気を付けてほしい事は、
安さだけでお葬式を決めてしまうと
後々のトラブルに
つながる可能性もあります。

予想と違う、思い通りの式が
できなかったというだけでなく、
お葬式の後の弔問客の対応に
苦慮するというケースもあります。

安価な定額プランとしたために
失敗したという経験者の話の中には、
必要な品目、サービスの追加が
スムーズにできなかったり、
反対に不要な項目も削ることが
できなかったりと制約が多く、
思っていた葬儀とは違うと
不満に感じることがあるようです。

また、葬儀費用に関連して葬儀の規模を
必要以上に抑えた場合、
葬儀の途中で問題が
発生することもあります。

例えば
「もっと広い会場にすれば良かった」
「通夜の料理が不足気味になった」など、
予想していた以上の会葬者が
弔問に訪れたというケースです。

変動費の予測ができて
いなかったことが要因です。
こうした事態を避けるためにも、
仮に参列者の数が予想より
多かった場合を想定して
会葬者の予測をしたり、
葬儀社の担当者に
相談することをおすすめします。

このほか、特に直葬を経験したものの
後悔したという事例では、
費用をおさえて欲しい旨伝えたら、
態度が急に変わったというように
葬儀社の担当者の態度が
変わってしまい不快に感じた
といったもの、
火葬の時に読経もなく
「不安に感じた」というものが
多く見受けられます。

後悔しない葬儀を行うには

余計な費用はかけずに、
でもいいお葬式を行うためにも、
葬儀費用を考える際には、
葬儀社選びが重要になります。

ただ見た目の金額を抑えるのではなく、
どのくらいの費用で、
何ができるのかを意識する必要があります。
また葬儀社からの見積り以外にも、
必要な費用があるということを理解し、
葬儀全体の予算感を持っておくと
判断もしやすくなります。

その上で、
お香典や給付金などを活用することで、
葬儀費用を抑えられる場合もあります。
見積書を確認する際には
葬儀費用だけでなく、
飲食や返礼品にかかる費用、
お布施までも含めた全体での
予算を意識しておくことが
望ましいでしょう。

またセットプランを選ぶ際には、
必ずそのプランには何が含まれているか、
含まれていないものは何か、
追加でかかる費用は何かということを、
押さえておきましょう。

※葬儀費用を抑えることだけを考えて、
やみくもに葬儀規模を縮小するより、
より多くの方々と一緒にお別れを
するというほうが結果的に費用を
抑えられるケースもあります。
故人の交友関係なども意識して、
葬儀の内容、品質と葬儀費用の
バランスを考えると、
より納得のいく葬儀が行えるでしょう。