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葬儀社の種類の違い

2013/09/13

葬祭業者の種類

葬祭業は、許認可制ではありませんので、
誰でも自由に新規参入ができる業界です。
最近は、新規参入の企業も多く、
企業間の競争も激化しています。
「良い葬儀」を行うためには、
規模が大きい・小さいにかかわらず、
「良い葬儀社」を選ぶことが大切です。
多様化する数多い葬儀社の中から、
短時間で依頼する葬儀社を
選ぶことはなかなか難しく、
負担の大きなものです。
事前に葬儀社の形態や特徴を
知っておくことは非常に
大切なことです。

(1)一般葬儀社
葬儀社の中でもっとも割合が
多いのが、葬儀を専門に
扱う一般の葬儀社です。
長く地域に根ざした葬儀社なら、
地域の慣習にも詳しく便利です。
規模については、家族経営の
小さな葬儀社から、
都道府県をまたいで多数の
事業所を持つ葬儀社まで
多岐にわたります。
斎場を自社で所有している
葬儀社と所有していない
葬儀社がありますが、
首都圏では寺院や
公営斎場を利用することが
多いため、斎場を
所有していない葬儀社も
多いです。
また、最近では、
低料金を謳う店舗を持たない
葬儀社も多く見受けられます。
信頼できる葬儀社か
どうか見極めることが
大切です。

(2)冠婚葬祭互助会
互助会は、会員が毎月一定の
掛け金を積み立てて、
葬儀の生前予約を
行う形となります。
高額な支出が必要と
なるときに備えて
おくという点では
安心感があります。
しかし、互助会と
いってもあくまで
民間の営利団体で、
サービス内容は各互助会に
よって異なります。
また、積立金で葬儀の
全ての費用が
まかなえる訳ではないので、
積立金でどこまでできるのか
確認が必要です。
割賦販売法の適用を受けるので、
互助会が倒産しても
積立金の半分は保全されますが、
それでも全額が保証されている訳
ではありません。
解約もできますが、
手数料が必要になります。
こちらも信頼できる互助会か
どうか見極めることが大切です。

(3)JA(農協)、生活協同組合
JAも生協も、主に組合員を
対象としたサービスで、
専門の葬儀社と提携して
葬儀を行う場合と、
独立して法人化し
サービスを提供している場合が
あります。
多くのJAは、組合員以外の
葬儀も手掛けています。
生協は、事業者によって
サービス内容に違いがありますが、
明朗な料金体系が特徴です。