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NEWS/ブログ

納骨にかかる費用の事、お墓以外への選択肢があることを知っていますか。

2013/09/13

納骨の種類

現在は、昔と違ってお骨をお墓に
納めるだけではありません。
様々な納骨種類があるので
検討しましょう!!

納骨種類を下記にて
ご紹介い致します。

お墓

納骨方法の中で最も
一般的な
お墓への納骨です。
お墓はその後の管理や維持が
必要ですが、先祖代々と
受け継がれていく大切な
場所となります。
土地の価格や面積、
墓石の大きさなどで
価格は様々ですが、
デザインを選べたり、
最近ではメッセージを
刻めたりと、
こだわりを持って
建てられるのも特徴です。

費用:198万~
管理費:必要
跡継ぎ:ある
納骨数:複数
改葬:可能
デザイン:複数

メリット
家族で代々受け継いでいきたい
自分の好きなデザインのお墓にしたい
伝統的な方法を選びたい
家族や親戚にとっても受け入れやすい

デメリット
お墓の維持費や管理が必要になる
比較的金額が高い
お墓を継承する人がいない場合、
墓じまいを検討する必要がある

お墓の種類
民営霊園、公営霊園、寺院の
3種類があります。

民営霊園
公益法人や宗教法人から
運営業務の委託を受けた
民間会社が管理運営する墓地。
設備が充実していることが多い。

公営霊園
都道府県や市町村などの
自治体が管理運営する墓地で、
年間費や永代使用料が比較的安い。

寺院
寺院が管理運営する
境内にある墓地で、
檀家になることで
寺院が遺族に代わって
管理を手厚く供養してくれる。

このような方にオススメです。
代々お墓を受け継いでいきたい方
昔ながらの方法をしたい方

納骨堂

納骨堂とは室内にお骨を
安置しておくための
建物・お墓のことを指します。
もともと納骨堂はお墓に納骨するまでに、
ご遺骨を一時的に安置しておくための
場所のことを指していました。
現在では、納骨堂はロッカー式・
仏壇式・位牌式・
合祀式・機械式など
様々なタイプに分かれており、
永代供養のものから
家墓としての利用をされるいす。
現在の納骨堂は
昔の納骨堂のイメージとは
少し違ったものと考えられるようになっています。
納骨堂はご遺骨を埋葬するために
必要なスペースが狭くて済むことから、
従来からのお墓と
比べて費用は

安いことが多いです。
納骨堂は環境や利便性が良いことや、
宗教・宗派が不問であること、
費用が安いことなどが
メリットとして挙げられることが多いです。
納骨堂は多くの場合室内にあるので
お参りには天候を気にせず行くことが出来ます。

費用:5万~
管理費:必要な場合がある
跡継ぎ:ある
納骨数:複数
改葬:可能
(合祀場合は不可)

メリット
費用が安い
交通の便が良い
管理が楽
天候に左右されない
宗教宗派が不問
設備が整っている

デメリット
埋葬スペースが狭い事がある
参拝に並ばなければならない時がある
継承して使用したい場合、
お墓を購入した方が得な場合もある

納骨堂の種類
納骨堂にもロッカー式、
仏壇式、位牌、
合祀式、機械式の
5種類ございます。

ロッカー式
ロッカー式納骨堂とは、
文字通りロッカーのような場所に
骨壺を個別に埋葬するタイプの
納骨堂になります。
ご遺骨の安置にスペースを
あまりとらないので、
納骨堂の中でも費用は
抑えめになっています。

仏壇式
仏壇式納骨堂とは、
上段に仏壇、下段に
納骨スペースがある
タイプの納骨堂のことです。
納骨に必要なスペースは
従来のお墓と比べると小さいものの、
納骨堂の中では大きい方であるため、
費用も少し高めに
設定されていることが多いです。

位牌式
位牌式とは、お内仏の周囲に
位牌を置き、ご遺骨の入った
骨壷自体は別の場所に
個別に安置するタイプの
納骨堂のことです。
ロッカー式納骨堂よりも
ご遺骨を安置するのに
必要なスペースが
少なくて済むので、
費用は安いことが多いです。

合祀
合祀とは、ご遺骨を骨壺から
取り出して他の家族の方と
一緒に埋葬する
納骨堂になります。
ロッカー式や位牌式のように
個別で管理してもらえるものでも、
契約期間が決まっている場合、
期間を過ぎればこの合祀墓に
納骨されてしまうものがほとんどです。
遺骨を管理するために
必要なスペースが
非常に少なくて済むので、
費用は一番安くなっています。

機械式
機械式とは、機械によりご遺骨を
管理している最新式の納骨堂のことです。
専用のカードを使用することで、
参拝・お参り専用のスペースまで
ご遺骨を移動させることができます。
機械による管理ということで、
費用は納骨堂の中では
一番高くなっている場合が多いです。

このような方にオススメです。
交通の便がいいところ
費用をあまりかけたくない方
お墓を持ちたくない方

樹木葬

樹木を墓標に見立てて
その周りにご遺骨を
埋葬する方法です。
維持管理が不要の場合が多く、
低料金で納骨ができ、
お墓の継承などの心配も
不要です。
霊園や寺院の中にある場合が多く、
整備された環境の中で
自然に囲まれながら
埋葬されるため、
近年では注目を集めている
納骨方法です。

費用:50万~
管理費:必要
跡継ぎ:なし
納骨数:1柱毎
改葬:不可

メリット
霊園や寺院内の管理された自然の中で埋葬できる
宗旨・宗派を問わず納骨することができるので受け入れやすい
家族や親戚にとっても受け入れやすい

デメリット
一度埋葬すると取り出すことができない場合がある
里山型の場合、お参りまでの距離や労力がかかってしまう
遺族や親戚の理解が必要になる

樹木葬の種類
都市型・公園、ガーデニング、里山の
3種類がございます。

都市型・公園
目印となる樹木の周りにご遺骨を埋葬します。
ひとりに対して1本の樹木を植える場合と、
1本の樹木を植えた区画に複数の遺骨を
埋葬する場合があります。

ガーデニング
霊園や納骨堂内の植物に
囲まれた場所にご遺骨を埋葬します。

里山
都市部から離れた山林などの
広い場所で埋葬します。
より自然に近い樹木葬の形です。

このような方にオススメです。
低価格で納骨を考えている方
跡継ぎがいない
自然に埋葬されたい方

海洋散骨

海洋散骨とは
ご遺骨をパウダー状に
砕いて海に撒く方法を
海洋散骨といいます。
お墓への埋葬に
比べ維持費等もかからない上、
宗教やしきたりに
とらわれることがありません。
傾向として、海への思い入れが
強い方におすすめの納骨方法です。

費用:5万~
管理費:不要
跡継ぎ:ない
納骨数:1柱毎
改葬:不可

メリット
維持費の必要もなく、
費用がかなり安い

住む場所にとらわれず
好きな海に散骨できる

生前に海が好きだった
故人さまの希望を叶えられる

デメリット
遺族や親戚の理解が必要になる
ご遺骨を遺族に残すことができない
散骨後は墓参りや献花ができない

こんな方にオススメ
しきたりにとらわれたくない

海が好きで生前に海での
散骨を希望していた

お墓の維持、管理の負担をかけたくない

身寄りがなく入る墓がない

手元供養

手元供養とはご遺骨を
少しだけお手元に残し
小さな容器やペンダントに
故人の遺灰などを収め、
ご自宅に置いたり身に
着けることで、
いつでも大切な方との絆を
感じることができます。

費用:2万~
管理費:不要
跡継ぎ:ない
納骨数:1柱毎
改葬:不可

メリット
故人をいつも身近に
感じることができる

比較的小さいため、
スペースをとらわれない。

自宅で参拝できるため、
納骨場所への移動など手間がなくなる

デメリット
最終的なご遺骨の行き場を
考えておく必要がある

自宅にご遺骨があることを
快く思われない場合がある

加工した場合は
元に戻すことができない

こんな方にオススメ
故人を近くに感じたい
遠くにいる親戚に分骨してあげたい
少しだけ手元に残しておきたい